ここ最近は変動金利が注目されています。未曾有の低金利!史上稀に見る低金利!などと言われています。マスコミやネットの扱いも最近は変動金利の話題が多いように感じます。実際に私のお客様も変動金利を選ぶ方が圧倒的に多くなってきました。今では約6割以上の方が変動金利を選んでいます。10年、20年前では考えられないことです。しかし・・・・・変動金利は危ない! 変動金利は危険だ!変動金利はリスクが高い!という意...
住宅ローンや金利のこと 【マンション営業マンが教える】記事一覧
「銀行」「金融機関」との付き合い方・交渉術「利益をもたらす客=住宅ローン利用者」には、銀行も便宜を図ることを覚えておくべきです。不動産関係者に関しては便宜を図ってくれる存在であり、選択の幅も広いことはみなさん、重々承知しているでしょう。一方、金融機関に関してはそうでもないようです。企業体質や担当者の資質などには目もくれず、「金利」だけで選んで選択肢を狭めているのではないでしょうか? しかし、それは...
頭金をいくら用意するかで、住宅ローンを組む金額は増減しますが、基本的には月額に換算して無理のない返済額にすることがとても大切です。1000万円借りたら月額いくら返済するのか? 3000万円だったら返済額はいくらか? はっきりと把握する必要性があるのです。金利と借り入れ金額、月額返済額を見比べていると、ついもう少し頑張って200万円、500万円、1000万円多く借りてみようかという気にもなるのではな...
金利が低ければ、ローン支払い負担が軽減され、買いやすくなります。その点からいえば、2023年10月現在は、これまでにない恵まれた環境といえるでしょう。変動金利型ローンは政策金利である短期金利に連動します。ゼロ金利時代の金利は2.357%でしたから、現在の1.855%は、異常に低いと言えるでしょう。固定期問選択型や全期間固定金利型は、長期金利、長期プライムレートに連動しますが、多少の上下はありながら...