もし契約を解除したくなったら・・・心変わりはあるものです。途中でやめたくなるなんてこともあるでしょう。特に不動産のような高額な買い物は心が揺れるものです。 不動産を取得しようと売買契約も締結したが、途中で事情が変わり、その契約を解除したくなることもあるでしょう。特に新築分譲マンションの場合、契約から引き渡しまでに、場合によっては2〜3年もかかることがあるのでありえる話です。引渡しまでの問にさらに気...
契約や重要事項説明のこと 【マンション営業マンが教える】記事一覧
重要事項説明書」の ポイント その@「建物や管理」についてと 「取引条件」が主な内容重要事項説明書には、専門用語が多く使われていてわかりにくいものです。でも、時問をかけて読みこなしましょう。わからないところは不動産会社に聞けばいいのです。書式は一般的内は全日本不動産協会などが発行しているひな形を用いています。ですので、基本的な事項はどの不動産会社でも変わりません。ポイントは次のとおりです。内容は、...
このページでは最後の煮詰めでもある、契約直前のチェックポイントについて解説しよう。まずは重要事項説明に関して詳細に解説しておこう。マンション購入にあたっては、購入申し込み後に「重要事項説明」というものがある。続いて不動産売買契約を結ぶことになる。マンションの契約、大まかに分けてこの2つになる。これは、新築の場合も中古の場合も、土地購入の場合も同じだ。売買契約前に取引にかかわる重要な説明こそ、後でな...
新築分譲マンションの場合、契約を無事終了し、お部屋の引き渡しが近くなると、事前に「内覧会」と称する物件の確認が行われる。このときに室内を見て、不具合などがあれば引き渡し前までに補修してもらうことになる。通常は、付箋などを渡されて、不具合箇所に貼り付けて指示を出す。多くは施工上でついたキズの補修などだ。しかし、中には業者に「チェックしてください」と言われても、なにをどうチェックしていいのかわからない...
不動産売買契約書のチェックポイント売貿契約書(以下、契約書)は、重要事項説明書(以下、重説)、パンフレットなどの契約図面、共同で生活していくうえでのルールが記載された管理組合規約(以下、規約)とセットになっています。通常、重説や規約は契約当日一連の手続きのなかで説明される例が多いと思いますが、見慣れない用語も多く、その場ですべて理解できる代物ではありません。デベロッパーは販売会社によっては、事前に...
重要事項や、プラン、仕様変更があった場合の覚書などの説明を受けて契約書を交わし、購人が決まります。建設工事が進み、ほぼ完成すると、デベロッパーやゼネコンの社内検査後の補修が済んで、はじめて内覧会となります。購入者の入居前の内覧会が「我が家」の完成検査ということになります。マンション販売の多くは「青田売り」であるため、購入した「我が家」の全貌を内覧会ではじめて実際に見ることになるわけです。購入者の確...