マンション検討の極意記事一覧

共働きの間にどんどん返済!70u以上が無難!!マイホーム購入の適齢期は30代、それも第一子の小学校入学前ということになりますが、、シングルやDINKS(ダブルインカムノーキッズ=子どものいない共働き世帯)の購入も少なくありません。特に、マンションを購入するDINKSが増えていて、最近ではシングルとDINKSの契約者が、全契約者の半数近くに達する物件も少なくないようです。シングルやDINKSが購入す...

先日私のもとに、このようなご相談がありました。ご夫婦でマイホームを共有名義で購入し、その後、さまざまな理由により離婚に至った。しかし、不動産はいまだに共有名義のままで、どちらかが住み続けている。売ればよいのだが、現在の相場で売った場合、売却金額が銀行に残つている借入金額(いわゆる残債)より低く、双方に持ち出し(足りない分を現金で銀行に返済)が発生する。一方は、親から援助してもらってでも早く売却して...

伸び続けてきたマンション市場も既に限界なのか? という意見が専門家の間でもささやかれています。まずは、成長を続けてきたマンション市場を振り返ってみましょう。伸び続けてきたマンション市場!!マンション市場は地価や建築費の値下がりなどにより、若年世代でも取得可能な状況となり、都市部を中心にかつてない活気を見せています。わが国でマンションが登場したのは昭和30年代半ばの頃で、当時は公団住宅、民間の木賃ア...

マンション価格は毎年確実に上昇!!このところ新築マンションの価格が上がり続けています。2019年もマンション価格は上がり続けるでしょう。2017年6月には、坪(3.3u)単価600万円台の東京・目黒駅前の大規模タワーマンションが、1499戸売り出して即日完売したのが大きな話題になりました。平均4倍、最高51倍の競争率といいますから、30年以上前のバブル期並みの人気です。こうした人気物件に牽引されて...

モデルルームは2種類ある新築マンションのモデルルームには2つのタイプがあります。1つは建物の外に仮設でつくるもの、もう1つは建物内部の1室を使うものです。両方とも順調に販売するための作戦が込められていて、それを知らずに見にいくと大失敗のケースがあるので注意が必要です。まず、仮設でつくるモデルルームは「最も戸数の多いタイプ」でつくります。つまり、最も売りたいタイプを見せるわけで、食指をそそるようにさ...

売れ残り物件の大幅値引きは当たり前の時代に2017年後半から、新築マンションの在庫が増え、2018年末には首都圏で1万2000戸を超える異常な事態に至りました。在庫の一掃のため、あちこちで2割、3割の値引きが行なわれ、リセール、アウトレットマンションなども急増しました。その結果、ようやく在庫は1万戸を切りましたが、それでも在庫は積みあがっています。一方、新築マンションの価格はさほど下かっていません...

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